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わたしが近ごろかんがえていることを徒然なるままに...
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NHK特集で読谷村の戦時記録をみて
「二度と戦争は起こしてはならない」「核兵器を廃絶しよう」まったくそのとおりなんです。数限りなく新聞やテレビをはじめとして各メディアで大きく扱われ訴えられてきました。しかし、私自身もそうなのですが、実体験を持たないものとしては読んだり見たりしたその瞬間だけ感動しても数十分後にはもう忘れてしまっているのです。
きょう、先日NHK特集で放送されて録画していた「沖縄 よみがえる戦場~読谷村民2500人が語る地上戦~」をみました。今年は戦後60年ということで関連番組や記事が例年以上に目につきますが、テレビではやはり質においてNHKが傑出していると言わざるを得ません。今回の読谷村の番組は、今まであまりにもつらい記憶のため沈黙を守っていた方が多かったのですが、後世への継承が絶対に必要だということで「村史・戦時記録」編纂のために思い切って証言した、その内容をベースに構成されていました。米軍が上陸したことで追いつめられた村民たち。そして悲惨な集団自決、あるいは密林への逃避行中の餓死。彼らを守るはずの日本軍守備隊はいちはやく別の地域へ逃げていました。さらにあろうことか米軍に降った村民が食料を与えられているのを「スパイ行為」だとして虐殺しているのです。
あの戦争で「人生が狂わされた」人たちは日本各地に多くいるわけですが、やはり沖縄は唯一地上戦が展開されたという点や、戦後もながく占領下におかれ、日本に復帰して30年以上経過したいまも残る基地問題などをみるにつけ、なぜ沖縄だけがこんな目にあわねばならないのかという感をあらためて強くさせられました。
戦争を体験した人が健在なうちにできるかぎりお話を聞き、今回のような良質な記録を今後も伝え続けてほしいと思います。

平和運動はいわゆる「あっち系」のプロ市民主導という先入観が植えつけられていて、私もその感がぬぐえないでいます。かたや先進国は軍需産業で儲けています。
「平和」はあくまで「観念」「お題目」なのであり、そのときどきの風潮に利用される道具にすぎないのでしょうか。きょうはめずらしく真剣に考えさせられました。
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