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わたしが近ごろかんがえていることを徒然なるままに...
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新型インフルエンザ:すこし「煽る」くらいでないと皆が気づきません
今朝6時39分に地震がありました。震度そのものは3とそれほど大きなものではなかったのですが、津波注意報が出されました。
幸い被害はなかったようですが、テレビ各局は肝を冷やしたことでしょう。なんせ紀宮さまが皇居を離れる―絶対に落としてはならない―場面が数時間後に迫っていたのですから。昨年の新潟地震のように被害が甚大な場合以外は民放はNHKに「おまかせ」して、紀宮さまを中継したであろうことは目に見えていますが、NHKは被害状況によっては続報する必要があり、最悪1日中地震中継で「佳き日」が吹っ飛んだ可能性もあったわけです。
このタイミングの悪さにNHKを筆頭に報道関係者にとっては薄氷を踏む思いだったに違いありません。

ところで、そんなことより今もっと注目しなくてならないことがほかにあるのです。オーバーに言えば、国内の財政再建よりも、フランスの暴動よりも、ヨルダンのテロよりも最優先で扱われるべき課題です。

それは新型インフルエンザの脅威です。わたしも、連日紙面を賑わしているわりには斜め読みしていたこともあり、どうも実感がともなわなずに過ごしていました。
他の方にも当てはまるかもしれませんが、それはどうも次のようにしか認識していないことがあげられます。

  • ここ数年インフルエンザは鳥も人も寒くなれば流行しているではないか。もう年中行事みたいなものだよ。運悪く自分が罹ったときも病院にいって数日寝ていれば治ったよ。

  • 鳥インフルエンザが人へ感染しているのは東南アジアや中国など衛生状態の悪いところだけだろう。日本は大丈夫。

  • たとえ日本に渡ってきても、主たる被害者は養鶏業者だろう。われわれにとっての影響は鶏肉や卵が高騰することか。すこし我慢しますよ。


しかし昨日来じっくり記事を読んで、そのおそろしさにやっと気づかされたところです。現在みられる「鳥から人」の感染が「人から人」へ「進化」した場合、未知の型であるだけに誰も免疫をもっていないため重症化します。20世紀初めに数千万人もの死者を出したスペイン風邪も当時の「新型」だったのです。くわえて、効果があるとされている抗ウイルス薬「タミフル」の副作用もいま問題になっています。

国としては「タミフル」の確保に努めているそうですが、世界的な需要があるものですから―現在1社のみの製造だが、他国でのライセンス製造も検討されているらしい―我が国の備蓄のみを優先した買い占めなどの「暴挙」は許されないことです。
14日、政府は「発生状況に応じて渡航自粛要請や学校の休校、大規模集会の自粛勧告」などの行動計画を出し、国内の患者数(最悪2500万人)の予想も発表しました。この発表自体が異例のものであることを危機感を持って受け取らなければなりません。

数日前までのわたしのように、本質を理解していない人がまだ多くいると思います。まだまだ啓蒙が足りません。流行し始めてからでは遅い、すでにいま緊急事態なのだという意識をはやく多くの人が持つべきです。
そして、薄っぺらな平和主義からではなく、いまこそが全世界が一体となって叡智を結集すべきときです。
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