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わたしが近ごろかんがえていることを徒然なるままに...
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プロジェクトX:「最終回スペシャル」で晩節を汚すか
今日でNHK「プロジェクトX」が終了します。今夜は「最終回スペシャル」として拡大放送するようです。

放送開始が2000年3月。さかのぼって1990年代初めだったでしょうか、NHK-BSで山根一真氏が取材したドキュメンタリー(氏の「メタルカラーの時代」のテレビ版といえるもの)が何度か放送されていました。大規模な工事であれミクロの精度であれ、世界の最先端を行く日本の技術を知ることは非常に興味深いものがありました。(この番組がのちに「プロジェクトX」のコンセプトの礎となったことは十分に想像できることです。)

ですから、「プロジェクトX」としてレギュラー番組となったときはとても喜びましたし、当然毎週視聴していました。取り上げる題材も純粋にテクニカルなもの(VHS、黒四ダムなど)だけでなく、災害やスポーツ(三原山噴火での脱出、伏見工業ラグビー部など)と多岐に渡っており、わたしにとって最も見逃せない番組となっていました。

ところが、2004年あたりから何となくマンネリ化してきたことと、何よりも扱うネタに新鮮味が感じられなくなり、その週の内容で見る/見ないを決めるようになってきました。さらに輪をかけて「やらせ疑惑」や番組で取り上げた企業へ関連イベントへの「協賛金」を要請していたことが報じられるに及んで、ほとんど見なくなってしまいました。

冒頭の「最終回スペシャル」ですが、テーマ曲「地上の星」のエピソードが披露され、中島みゆき自身もスタジオへ登場するそうです。最後まで余計な演出をせずきれいに終ってほしかったのですが、まあここまでは百歩譲って我慢しましょう。許せないのは「木村拓哉さん、橋田壽賀子さんが、プロジェクトXについて熱く語る」です。またしてもNHKは何か勘違いしたようです。

バラエティ色を排し、かといって「ガチガチ」の硬派ではなく、まじめに作り続けてきた大好きな番組が最後の最後で台無しにされたような気がして非常に残念です。「スペシャル」などと銘打つとろくなことがありません。
後を受けて始まるらしい「プロフェッショナル 仕事の流儀」。タイトルからは二番煎じに見えますが、そうでないことを期待しています。
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