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泥湯温泉事故:「悪魔くん」論争ふたたび
泥湯温泉での家族4人が死亡した事故は不運であり痛ましいものでした。その事故の本質と関係ないところでこの家族(おもに両親)のバッシングが始まっています。とはいっても「2ちゃんねる」での話ですが。

その発端はふたりの子どもの命名由来です。毎日新聞「4人死亡 司法解剖で急性硫化物中毒と判明」から引用すると、

日々太(びいた)君は「いのちを意味するラテン語の『VITA』から。ビタミンと同じ由来」、智足(ちたる)君は「古い書物の一節『千足(ちだ)る』から。満ち足りるという意味」。

だそうです。このことで、この家族には、2ちゃんねらー曰くところの「DQN一家」というレッテルが貼られてしまいました。以前の「悪魔くん」騒動と同様のながれです。
さらに上記記事にはこの家族の姿を十分にイメージさせる部分があります。

(保育園の卒園文集で)
夫妻は、日々太君の「好きなこと」の欄に「パパとママにキスすること」。理恵さんは、中央に魚の絵を描いて「ママが最初に日々太にかいた絵です。そのころを思い出してとても幸せな気分です」と添えた。智足君については、「あふれるような笑顔は今も、パパとママの自慢です。まわりで見守ってくれる人のいることを忘れないでね」と語りかけている

確かにDQN支持派にとっては強力な裏付けとなるものですが、反対に子煩悩で微笑ましい家族だと見る人もいるでしょう。さらに「2ちゃんねる」では、父親が47歳で「まだ」大学員助手の身分であるワケを憶測したり、と話が広がっています。

2ちゃんねらーを支持するわけではありませんが、身近でかわった名前に遭遇したとき、そしてそれが親の趣味か信念かそんなものに由来するのではと思わせるものであれば「なんだこれ」と訝しく思ってしまうのも事実です。

子どもたちの名前が「ありきたり」であれば、事故と関係ないところで、それも全国の見も知らぬひとたちから、これほど非難されることもなかったでしょう。今回の現象は、世の中の感情が「悪魔くん」のときとまったくかわっていないことの証明となりました。
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