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わたしが近ごろかんがえていることを徒然なるままに...
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サッカーW杯:日本の出場は「アジア枠」ならぬ「経済枠」
FIFAワールドカップ・ドイツ2006、昨夜の日本にとっての初戦、対オーストラリア戦は残り約5分の時点までリードしながら、その後の5分間で2点を入れられ、さらにロスタイムでもダメ押しされて、結果1-3の負け。

敗戦でいまいっとき意気消沈しているとはいえ、この国を挙げての浮かれバカぶりは何なんでしょうか。自国を応援する気持ちは当然理解できるのですが、都合の良い解釈だけして無理矢理勝利の根拠にしたがるのはいかがなものでしょうか(たとえば「気温が高ければ日本有利」というものがあったが、ピッチ上で30℃以上となった昨日の日本のバテぶりをみよ。エスキモーのチームと戦うのなら説得力があったかもしれないが、気候条件は両チームとも一緒である)。

国内では日本が1次リーグで敗退という予想はほとんど目にしません(客観的なデータからそういう判定にたどり着く方も相当数いるはずなのに)。
おそらくはわたしがあまりに堅苦しく考えているのであって、多くの人の言い分は「そんなに目くじらを立てるものではない。望外とわかった上で応援しているのだ。第一に悲観的な予想だけなら盛り上がらないでしょうが。要はお祭りなのだ」ということなのでしょう。

ところで重ねて私見を言うと、ドイツ大会で世界のサッカーファンが盛り上がれるかどうかは、まずヨーロッパ勢と南米勢がベスト16にどれだけ多く残ることができるかにかかっているのではないか、と思っています。

その観点でいうと、前回2002年の日韓大会はそうではなかった、ということをあげておきます。

  • 参加32カ国中、欧州のチームは15カ国

  • グループ分け(A - H)で欧州勢が2カ国入ったグループが7、単独のグループが1

  • ベスト16に進出した欧州チームは9

  • その内訳は、2チームがベスト16へ進出したグループが2(グループGではそのためアルゼンチン脱落)、1チームだけが5グループ、1チームもなかったのが1グループ(韓国の入ったグループD。ポルトガル、ポーランドともに脱落)

  • 他のベスト16進出国は北中米2、南米2、アフリカ1、そして日韓

個人的には、自国開催ということをこの際措くことにすれば日韓、そしてアメリカの進出によって、当然いるべき役者が揃わなかったという意味で大会の興味を大幅にしぼませられました。とくに韓国、トルコの"勝ち上がり過ぎ"でその感を強くしていったのを思い出します(なかでも韓国は1次リーグからの「不正判定」による強豪国撃破は大会を急速につまらなくした)。

ちなみに、"FIFAワールドカップ開幕目前:わたしの予想(予選リーグ)"での今大会のベスト16は、欧州12、南米2、北中米1、アフリカ1という構成なっていますがどうでしょうか。

先日、ネットでこんな内容のものが目に止まりました。「FIFAのスポンサー企業としてもマーケットとしても日本は最重要国である。したがって今後もアジア枠は日本が確実に出場できる分は確保されるであろう。ただしアジアには欧州・南米ら強豪国を引き立てる"かませ犬"としての役割しか与えられないが」
連日の過剰な熱気・宣伝・バカ騒ぎの報道をみると、中らずといえども遠からず、ではないでしょうか。日韓両国、今回はホスト国としての特典はありませんが、"かませ犬"として1次リーグ敗退となるかどうかにも注目しましょう。
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