I have something to say
わたしが近ごろかんがえていることを徒然なるままに...
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--/--/--(--) --:--:--| スポンサー広告| トラックバック(-) コメント(-)
与謝野金融相:竹中氏を「教授」とあしらう
今朝のNHK「日曜討論」、最後の10分少々しか見なかったのですが、面白い一コマがありました。

その場面での出演は(司会者とは直接スタジオでではなく、中継モニタを介して対面する)与謝野馨経済財政政策・金融担当大臣ただひとりでした。
発言の文言は正確ではありませんが、内容はほぼ次のようなものでした。

司会者「日本銀行ゼロ金利解除容認の与謝野氏の対し、直前の担当相だった竹中平蔵現・総務大臣は『まだデフレは脱していない。ゼロ金利解除は早すぎる』といっています。新旧担当大臣の意見の相違は奇異に映るが」

与謝野「基礎にする(依って立つ)学問の違いから生じているものだと思います。竹中さんの基本はマネタリゼーションで・・・(ここでこの論が世界的な趨勢では少数派・反主流であることを述べる)・・・、というのが竹中教授の言い分なのです」

と、いう具合に「教授」という"敬称"で、最大限に皮肉りました。
この両者、与謝野氏が現職を襲ってから間もなく、消費税増税の要否(与謝野氏:要)で対立しました。そのときのサンプロでの"直接対決"も見ましたが、議論の正否は別として、政治家としては若輩である竹中氏がかなり感情的に激して発言していたような記憶があります。すでにこのあたりから与謝野氏は、せいぜいが理論だけの「教授」竹中、恐るるに足らずと舐めて見ていたのかもしれません。

経済財政諮問会議の仕切り役である金融担当大臣ですが、与謝野氏への委譲後、竹中氏の発言力は大幅に低下しています。
さらに竹中人脈の核のひとりである規制改革・民間開放推進会議議長のオリックス・宮内義彦氏は今疑惑の渦中にあり、これも竹中氏凋落を象徴的に表す一現象ととらえられなくもありません。
小泉内閣の終焉とともに、竹中氏は保護者を失い、その政治生命も終わる、ともまことしやかに語られている今日この頃です。
スポンサーサイト
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。