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W杯を終えて:テレビはスポーツをバラエティ化し続けるのか
「ドイツW杯 熱狂…尻すぼみ、テレビ“狂騒曲”」(MSN毎日インタラクティブ)を読むにつけ、日本は予選リーグで負けて本当によかった、もし勝ち上がっていれば決勝トーナメント以降のわたしの観戦意欲は著しく削がれたに違いない、と感じさせられた次第です。

この記事は「開幕前から日本代表の活躍をあおり続けたテレビ各局だが、1次リーグ敗退で放送は尻すぼみに。約1カ月間にわたるテレビの“W杯狂騒曲”を振り返った」もので、日本が決勝リーグ進出を果たした暁には、テレビはより大々的な煽りを準備していたことがわかります。
ある民放関係者曰く、「日本が1次リーグを突破すればお祭りっぽい番組をやろうかと考えていたが、初戦のオーストラリア戦でつまずいてしまって、決勝トーナメントの放送内容についてあまり話し合うことがなくなってしまった」と。

それにしても、「決勝トーナメントの放送内容についてあまり話し合うことがなくなっ」たとは何たることでしょうか。テレビにとっては、このイベントがスポーツ扱いされていなかった証左といえるでしょう。かれらのスタンスは、純粋なスポーツ中継というよりも、日本代表や世界のスーパースターの周辺ネタをバラエティー化して膨らませるだけ膨らまし、そこへタレントや御用解説者を適当に配して大騒ぎさせる、さらにかれらにアジらせることで、楽に視聴率を稼ぐ(儲ける)ことだったのです。上の発言はそれを裏付けるものではないでしょうか。

同文中には、決勝トーナメントの視聴率を比較すると、時差において同様の1998年フランス大会を上回る試合が多かったとあり、それに対する放送評論家の言として、「日本代表をめぐるお祭り騒ぎの中で、視聴者は、本物のサッカー文化への理解を深めていった。それが比較的高い視聴率につながったのではないか」とあります。この、スポーツの醍醐味そのものを欲している人たちが相当の割合で存在する、という事実を目の当たりにしても、今後の各種スポーツイベントでのバラエティー化をテレビはきっとやめないでしょう。

毎日新聞7月14日付「万能川柳」は、終了したワールドカップ特集の様相を呈していて、「日本代表礼賛」とは対極にあるもので埋められていました。その中から今日の話題に沿った数句を。

  • 目標はドイツに行こうだったでしょ

  • 4年後もあんなに騒ぐんだろうかね

  • 日本抜けのどかに世界楽しめる

  • 知らぬ間にサムライブルーになっていた
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