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中川農相謝罪:小泉・武部・竹中の場合と比較してみる
本日の東京新聞webに「農相が自らの責任に言及」という記事がありました。概略は、昨年11月のアメリカ産牛肉の輸入再開に当たり、食肉処理施設に対する現地調査を前提にすると閣議決定していたにもかかわらず、実際には再開前に検査官は派遣されていなかった、ということです。結果的には、その後発覚したアメリカでの杜撰な検査体制に直接関連してしまったミスだけに責任は非常に大きいと言わざるを得ません。今後の展開や予想される紛糾はこの際措くとして、中川昭一農相は「閣議決定通りにしなかった。おわびしたい」と陳謝したそうです。極々当然の応対です。しかし、その姿勢が"新鮮"に感じられたのが率直なわたしの感想です。

同じ自民党の閣僚・幹部でありながら、衆院選で強力に応援をしたライブドア堀江の逮捕をめぐって小泉・武部・竹中はともに別問題だと強弁した挙げ句にやっとというかたちで謝罪しました。しかも、その言い方は「不明と言われれば甘んじて受ける」、「反省すべきは反省する」です。文言にも態度にも真摯なものが感じられませんでした。わたしにはこう聞こえました。「あなたたちがそんなに言うんだったら、悪い点もあったんでしょう。しようがない、甘んじて受けますよ」、「反省すべき点、それがどこなのかよくわかりませんが、もしあるとすれば反省します」と。
詳細にみると「反省すべきだと思う」とか「反省することに尽きる」と発言していたようです。「反省します」で止めない言い方もいかにも他人ごとのようでずる賢く、その場をやり過ごすのが最大の目的で心底から反省などしていないのがわかります。

いま耐震偽装・ライブドア・輸入牛肉の三点セットで窮地に立っている自民党の一閣僚が、その問題のひとつにかかわるミスについてごく普通に「おわびする」と発言した、その屁理屈なしの謝罪にむしろ違和感を感じさせるほど前述三者はわれわれをナメていたということです。もし「政治的に高度な発言」というなら、かれらはそこから最も遠いところにいる人たちだと言いたいです。
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