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おなかに30センチの器具忘れる:またあの病院かい
「30センチのヘラ、体内に置き忘れ…慈恵医大青戸病院」というYOMIURI ONLINEの記事。まったくひどいものです。

一部を引用します。

 同病院の手術の基準では、腹部を縫合する際、使用した器具がそろっているかどうかを2~3回確認することになっているが、執刀医は、縫合作業に入る前に1度確認しただけで、ヘラの使用後は確認を怠っていた。また、手術後、手術補助員がヘラが足りないことに気付き、器具の管理担当の看護師に指摘したが、看護師は思い込みで「初めからなかったのでは」と答え、そのままになった。
 女性患者が翌日、違和感を申し出て、レントゲン検査で発覚し、再手術した。

置き忘れたのが、てのひら大程度の器具(ならば言い訳になるということではないが)どころの話ではないのです。素人からすると、30cmというと相当に"長尺"といっていい長さに思われます。記事内にいう、最終的に「初めからなかったのでは」で済ました感覚が信じられません。

「この病院って、あのときの..」と思い、調べてみるとやはりそうでした。
2002年、未熟な3人の医師がベテラン医師のサポートもない状態で「腹腔鏡手術」を"敢行"し、患者を死に至らしめ、その後逮捕された、あの医療事故と同じ病院です。

「腹腔鏡手術をやってみたかった」という空恐ろしい理由で、人ひとりが犠牲になったのです。上層部の責任・管理体制も問題になったはずです。にもかかわらず、大事には至らなかったものの、今回の再度のミスです。

この病院には、再度いいますが「初めからなかったのでは」という発言が象徴する、なにか構造的な欠陥がいまだに是正されずに残っているように感じられます。'02年の事故については一過性の形ばかりの反省や改革で済ませていたのではないでしょうか。どうも、ひとりひとりの意識は改まってはいなかったことを結果的に露呈することになったようです。
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