I have something to say
わたしが近ごろかんがえていることを徒然なるままに...
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--/--/--(--) --:--:--| スポンサー広告| トラックバック(-) コメント(-)
BBC:生放送で起きたMr.ビーン的ひと間違い
2、3日前に報じられたことですが、BBCで起きたウソのようなホントのお話。
Mr.ビーンでもやりそうな(実際すでにやっていそうな気もする)ひと間違いネタ、それも権威者に間違われるコントを思わせる出来事です。

東京新聞web"人違い素人がニュース解説"より全文を抜粋します。

 【ロンドン=岡安大助】英BBC放送のニュース専門チャンネル「ニュース24」が、裁判のニュース解説に、人違いで関係のない無職の男性を出演させていたことが明らかになった。同チャンネルは男性に謝罪するとともに十六日、男性を再びスタジオへ呼び、視聴者に向け、ことの顛末(てんまつ)を説明した。

 “素人解説”を生放送したのは十二日。同チャンネルはもともと、商標の使用差し止めをめぐる英国のレコード会社アップルと米パソコン大手アップルコンピュータとの訴訟で、アップルが敗訴した背景を探るため、コンピューター専門家のガイ・キューティーさんの出演を予定していた。

 ところが別の男性をスタジオへ招き入れ、司会者が裁判の感想を質問。男性は緊張で顔を引きつらせながら「判決に驚いた」などと話した。

 実はこの男性、BBCの機材などを扱う部門への就職を希望し、受付で面接を待っていたガイ・ゴーマーさん。番組スタッフが「ガイ・キューティーさん」と呼び掛けたのを聞き誤って応じたという。

 番組の司会者は「ガイさんがあまりに緊張しているので、質問は三つだけにした」と話している。

「あまりに緊張してい」た、とありますが実際のやり取りをこのYouTubeのビデオクリップで見ると、確かに緊張している様子なのですが、専門外なはずの質問に答える姿は堂々としたものです。

これを報じた"当人"BBCの記事が" 'wrong Guy' is revealed"というもの。ここでの'wrong Guy'の"guy"は"ナイスガイ"などでも使う「奴(やつ)」であると同時に間違われたガイさんの綴りに掛けたシャレです。
したがってタイトルは「人違いだった」ことと「ガイさんはガイさんでも別のガイさんだった」ことを二重に意味しています。

日本ではBBCに相当するNHKはもとより民放、スポーツ紙、タブロイド紙であってもこんなタイトルをつけただけで批判が殺到するでしょう。
一国を代表する報道機関であっても自身の失敗を(当然度合いにもよるでしょうが)シャレにでき、大衆もそれを許すまでもなく共に笑える文化が英国には根付いているということでしょう。
なにせ王室を人形劇で茶化すことさえできるお国柄ですし。

[参考]
the Mail on Sunday:"Revealed: The identity of the BBC's latest star "
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。