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わたしが近ごろかんがえていることを徒然なるままに...
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森鴎外が現首相のことを書いていた!?
数日前にとある古書販売のチェーン店で、日本文学全集の森鴎外の巻を二冊購入しました。昭和42年集英社発刊のもので函付きハードカバーの非常にきれいなものです(子ども向けに買ったはよいが一度も読まずにずっと納屋にあった、というありがちな経緯で古書店に来たのかもしれません)。一冊105円(ちなみに当時の価格は290円)であり、よい買物をしたと思っています。

その一冊をペラペラめくっていたときです。鴎外作品はいくつか読んでいますが、繰っているうちに行き当たった「青年」という作品は読んだことがありませんでした。

冒頭部分で――少しオーバーですが――びっくりしました。
タイトルから記述すると、こう始まるのです。

  青  年

    壱

 小泉純一は芝日陰町の宿屋を出て、東京方眼図を片手に人にうるさく問うて、(後略)

新聞であれ週刊誌であれ「小泉純一」という活字の連なりをみたとき、現代のごく普通の日本人ならばかなりの高率で反射的に「小泉純一郎」のことだと判断するのではないでしょうか。少なくともわたしの場合はそうでしたので、鴎外作品のとっかかりの部分で(勘違いではあるが)同姓同名のこの名を認めたことにいささかの驚きを禁じ得なかったというわけです。

以上、大文豪と大宰相(?)との奇妙なエンカウンターの発見の記録として。
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