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わたしが近ごろかんがえていることを徒然なるままに...
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「龍サマ」とよばれて得意絶頂のときもあったのですが
本日の毎日新聞朝刊・社会面に載っていた橋本元首相の生気のない写真、護送車で運ばれる容疑者か被告人という面持ちで写っているのが使われていました。そして見出しは"「大物」の面影なく"です。記事には"尋問中は終始かすれ声で、弁護人や裁判長から「もう一度」「声が小さい」と促されるなど、大物政治家の面影はない。"とあります。

あの独特のキザったらしい話し方と気位が高いことで有名な方でしたが、晩年(というのは失礼かもしれなませんが)をむかえようとしていた時期の汚職の発覚。そして政界からもなかば追い出されるようにしての引退。総理大臣という地位にあった人がいま見え透いた嘘の証言をして自分を守ろうとしている浅ましさ。晩節を汚すとはこのことではないでしょうか。墜ちるときはこんなものなのでしょうか。

当時何も政治を知らなかったわたしも、見た目がパッとしなかった村山富市のあとをうけてこの人が総理大臣になったとき、単にルックスがいいという理由だけでなんとなく世界の首脳と伍していけそうな気がして、この人でよかったと思ったものでした。(まさに当時のわたしのように「見た目」の印象だけでいま小泉氏を応援している人がどれほどいることでしょう)

いまこの人のことで印象的な場面がいくつか思いだされます。
ひとつは、米国カンター通商代表(大統領だと思っていましたが今調べてこの人だとわかりました)に竹刀をプレゼントし、自分の喉を突くふりをして悦に入っていた姿。
そしてもうひとつは、首相辞任のきっかけとなった1998年7月の参議院選挙で、敗北が決定的になったときに生放送で映し出された、落ち込む気持ちを糊塗することもできず憔悴しきった表情。いわゆる「顔に出る」タイプで、見ていて気の毒なくらいでした。ほんとうは首相の器ではなかったのではと思われます。
最後が、よくボタンダウンのワイシャツを着ていましたが、そのときのネクタイのノット(結び目)がつねに「大玉」でバランスが悪いのがいつも気になっていたことです。

先日亡くなった後藤田元副総理は、引退後でもその発言が「重く」受け止められ、存在感がありましたが、橋本氏の場合はマスコミはもはや彼をそのような重鎮・御意見番としては見ず、積極的にコメントをもとめることはないような気がするのですが(そもそも「旧小渕派」を継いだ「橋本派」会長といいながら自身はほとんど―小泉氏に敗れた総裁選以外―目立っていなかった印象があります)。
今後、注目を浴びるのは今回のような悪いイメージの報道のときだけにならなければよいのですが。
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