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Amazing! NHKスペシャル「サイボーグ技術」
5日に放送されたNHKスペシャル「立花隆 最前線報告サイボーグ技術が人類を変える」を驚きと、最後には若干の薄ら寒さを感じながら見ました。
事故で腕を失ったり聴覚や視覚に障害があるひとに対し、それぞれ機器を介して機能を補っている例などが紹介されました。それらはリモコンとかスイッチで動かすロボットはなく、また音を拡大する補聴器などとはまったく違うものです。

  • 人工腕は動かそうとする脳の指令が神経を通してアウトプットである人工腕に伝わり、機械が忠実に動作を再現する。また人工腕につけられたセンサー(インプットの役割)により自分で掴んでいる強さや物の感触が逆の経路で脳に伝えられる。
  • 耳(内耳)や目の代わりになる機器がインプットとなり、拾った信号を直接、脳の該当の機能を司る部分へとどけている。人工内耳から脳に届いている情報は、ホンモノの耳から届く場合に比べわずかな量なのだが、脳のほうが「進化」して十分に認識している。
  • 上記までと異なり、脳そのものの障害の例。脳の特定部分へ微弱電流を流し続けることで、手足の震えを伴うアルツハイマー病を克服(実際は根治ではなく抑制)している。

以上は、医療にむすびついた事例で人類にとっては福音と呼べるものなのですが、番組のクライマックスで軍事という究極の利用を目的にしたアメリカのレポートがありました。

マウス(ネズミ)の脳とコンピュータが直接つながれ、そのコンピュータはなんらかの機器・道具にもつながっています。マウスの脳の指令(信号)がコンピュータを介して意味を解読され、それをもとに道具を動かす、というものです。マウスを人間、道具を兵器に置き換えるのが最終的な目的なのはいわずもがなでしょう。
具体的にどういう状況下での使用を想定するのかまでは言及されていませんでしたが、生身の人間を戦場に送る必要がないようにすることがまず想像されます。
クローンの場合ように「倫理性」が議論されるのは間違いないでしょうが、アメリカのことです、すでに巨費が投じられていますし必ず実現させるでしょう。

最近のNHKスペシャル、あるいは科学番組のなかでも傑出した内容でした。
NHKスペシャルのホームページには、立花隆氏が教える東京大学の講座のホームページSCIへのリンクが張られており、そこに今回の番組に関連した詳しい情報が載っています。今後NHKではフォローアップ番組の作成予定もあるそうです。
今回見逃したかたは再放送をご覧になることを是非おすすめします。
11月8日(火)午前0:15~1:29(7日(月)深夜)
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