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かわいそう:勝手に「家の決まり」変えられる天皇家
「皇室典範に関する有識者会議」は皇位継承順位を性別にかかわらず第一子を優先することで一致したようです。
まえまえから疑問だったのは、継承順位は論じられても即位の条件、すなわち、その方の適正や資質を問うことはないのだろうか、ということでした。

現行では男子に限られているとはいえ、その優先度は

  1. 皇長子(長男)
  2. 皇長孫(長男の長男)
  3. 以下、省略

といったように長子(長男)を優先した点では根本的にかわりません。その方が、病弱であろうが、アホであろうが「即位」してしまうことに変化はない、ということです(現行憲法に詳しくないが仮に言い切っておく)。

歴史をさかのぼれば、大名は自分の長男でさえ暗愚であれば当然のように跡継ぎの候補から除外したのです。権勢家・有力者であればあるほど家を安泰に保ち、より強力にするためにそうするのがごくあたりまえのことでした。また、なかには兄弟同士で跡目をめぐって家中の抗争に発展することも珍しいことではありませんでした。天皇家もそうした歴史を持ちながら現在に至った「家」なのです。

戦後、権力を「剥奪」されて60年が経過しました。そしてテレビで見る皇族の方々はみな上品で、いつもニコニコしていて、現代の「お公家様」そのものです。権力に執着しているようには露ほども感じられません。
しかし、いまいらっしゃる方達とは「別種」の方が、強引な方法でもなんでもなく憲法に則って即位した場合、懸念すべきケースがあり得るのではないですか。たとえば虚弱・暗愚・過激・復権などのキーワードで表せるような資質の方です。

当然有識者会議ではそのような「リスク」についても話し合っているとは思うのです。しかし、提出する報告書には「第一子がその任にたえない場合は第二子が継承する」とは書けても、「任にたえないとは、精神的肉体的な欠陥で...」とは畏れ多くてなかなか書けるものではないと想像します。
(現行憲法ではどうなんでしょう。アホな方を回避する文言は加えられているのでしょうか。そうならばそれを踏襲するだけでよいのですが)

われわれ庶民からすれば、「なんと因果な家に生まれたことか」とただただ詠嘆するだけです。
ここで提案したいのは、有識者だけではなく当事者である皇族側からの意見や考えも聞くべきではないか、ということです。そうすれば天皇家が微妙な部分にも能動的に踏み込んでくれるかもしれませんし、なによりも「自分の家のこと」なのですから。
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コメント
この記事へのコメント
皇室典範には一応病弱等により任に堪えない時は代わりに「摂政」をおいてその任を代行する旨書かれてるようです。
私も最近知ったんですが 昭和天皇も若い頃 摂政として大正天皇の代わりに執務を行っていたとか。
元々皇室典範は明治に作られたものだから 実務上の事が留意されているのは当然みたいですね
2005/11/24(木) 09:24:08 | URL | 通りすがり #8c9TyY0w[ 編集]
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2005/11/22(火) 18:36:02) | メフィスト賞受賞者津村巧のテレビ・世相日記
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