I have something to say
わたしが近ごろかんがえていることを徒然なるままに...
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--/--/--(--) --:--:--| スポンサー広告| トラックバック(-) コメント(-)
日本サッカー:なぜ国民は煽られた?バスケットの実力なら冷静に判断できるのに
"オシム氏、日本は弱い…代表監督合意“初仕事”は幻想砕き"(sanspo.com)で、やっとのこと正論――遠慮のない当たり前の指摘に接することが出来ました。

「もし世界チャンピオンになりたいなら別の監督を探してもらいたい」

「日本人は自分たちがトップの仲間だと思っている。経済、政治はトップレベルだが、サッカーではそうではない。勘違いだ」と、サポーター、メディアを含めドイツW杯前に存在した楽観論に警鐘を鳴らし、“サッカー発展途上国”と説いた。弱者としての自覚。それをうながすことが、弱小だった千葉を強豪に育てたオシム監督の代表監督初仕事だ。

「国民は負けることもあると心の準備をするべき。そういう考えの国は強い」。W杯1次リーグで敗退した日本代表と一緒にはい上がる決意のオシム監督は「若く、平均身長の高い選手をそろえてうまくいくとは限らない。プレーの中で日本人の特徴が生かせるようなメンバーを選んでいく」と言い切った。「体格差」を最大の敗因に挙げたジーコ前監督の分析に真っ向からの反論だ。

一方、日本サッカー協会・川淵三郎会長は、日本が1次リーグでの敗退決定後の6月27日、「日本のサッカーは、世界の中ではまだ子どもと一緒」(MSN毎日インタラクティブ)と発言しています。

川淵氏は、ジーコ体制下で優勝も夢ではない旨発言してきましたが、敗退によって"初めて"「世界の中ではまだ子ども」であることに気付いたのでしょうか。
まさかそんなことはないでしょう。むしろ人一倍「世界との差」を実感していたはずです。

ただ川淵氏は立場上そういった態度をとるわけにいかなかった、ということでしょう。
長年海外のクラブを羨望し続けた末のJリーグ発足。その後の国内サッカーの興隆、そして待望のFIFAワールドカップへの出場と自国開催。その間氏はずっとそれらの運営の中枢にあり、茶の間にも顔が知られ、「チェアマン」「キャプテン」という名のスポークスマンの役割も果たしてきました。

川淵氏が「日本は世界に十分伍していける」と言うのは、われわれを単にヌカ喜びさせるだけが目的ではありません。それで煽られたファンがテレビを見る、グッズを買う...結果、資金面等でサポートしてくれているスポンサー様にも"儲けていただく"、という重要な任務も担っていたということです。
このスポンサード企業との関連を示したおもしろい記事がありました。"キリンにとってジーコの4年間は?"(日経ビジネス)です。

今大会のホスト国ドイツでは大会前から自国代表を「弱い、弱い」と見てきたそうで、その国民性は過大な期待や評価はしない、むしろ過小評価する傾向にあるそうです。2002年日韓大会準優勝という実績、そして今回は自国開催だというのにです。まったく日本とは対極にあるようです。

冒頭に示したオシム氏の警鐘。本来ならば、川淵氏を先頭にJFA自身が、今回はもちろんのこと、2002年自国開催時であっても、本当の"身の程"を国民に知らせるため鳴らしておくべきものでした。結局オシム氏という利害関係のない第三者、それも外国人で世界レベルでのキャリアも豊富な"権威者"の発言を聞くまでは、メディアも大きく取り上げなかったためか、多くの日本人はまんまと操られていたということです(ただし、この発言も氏が次期代表監督という話題の渦中にあったからこそニュースになったのでしょうが)。

しかし、代表監督就任後は、ある意味宣伝役としての「顔」にならなくてはならないわけで、その環境下でも「サッカー発展途上国」であることを訴え続けられるか、という懸念も残ります。
有無を言わせず「弱いこと」を納得させるには、前に書いたように次回から2、3回続けて本戦出場を逃すことが一番なのですが。
ルーニー退場:しかし、真のヒールはC.ロナウド
準々決勝以降のイングランドの過去を払拭する勝利の旅、というわたしの希望はその最初のステップで儚くも打ち砕かれました。

問題のルーニー(Wayne Rooney)退場の場面を含め、あの試合の最中、プレーヤや監督はどんなことを喋っていたのか、読唇術を使った興味深い記事"What was said as forward saw red"(Times online)がありました。
以下、ほぼ全文を掲載します。

3.58pm David Beckham issues a rallying call to Frank Lampard before kick-off. "Fight, come on," he urges. "Let's go for it."


7min 57sec Lampard sends pass out of play. "That one was really bad," Sven-Goran Eriksson whispers to Steve McClaren.


24:16 Wayne Rooney's frustration is mounting. Heads ball bravely and receives boot in face from Tiago. Shouts angrily at assistant referee. "Hey, f*** it,f***ing hell, f*** it." No free kick awarded.


51:00 Beckham leaves pitch injured. Wife Victoria, sitting in stand, shows concern. "I hope he's OK," confides a friend.


60:46 Rooney meltdown. Collects pass from Lampard, chests ball down, possibly fouled from behind by Ricardo Carvalho. Grapples with Carvalho, now on ground, and Petit. Stamps on Carvalho's groin. Horacio Elizondo only two paces away.


60:55 Cristiano Ronaldo joins melee. Rooney pulls him away and says: "Hey, you're just a f***er, right."


61:07 Rooney further pleads innocence to Maniche. "Well, I didn't do anything, did I?" he insists.


61.09: Elizondo reaches into pocket and brandishes red card. Rooney's plea to him ― "Eh, listen, eh" ― proves fruitless.


61:12 Rooney hangs head in disbelief.


61:18 Starts to walk off. Momentarily pauses when Portugal player says something to him. "Eh, for f***'s sake, just f*** off," he replies.


61:24 Goes back to approach Elizondo. Pushed away by Rio Ferdinand. Starts to walk off again, mumbling "w*****" to no one in particular.


61:33 Finally leaves pitch, bumping into Portugal physiotherapist on way.


62:05 Ronaldo strolls to touchline for water. Winks and smirks in "job done" fashion.


81:35 Lampard prepares to take free kick in Beckham range. "Oh, f*** it, for f***'s sake," Beckham, sitting on bench with feet up, moans.


5.59pm Eriksson imparts his wisdom in team talk before extra time. "All right . . . come here . . . go on . . . get on now . . . do it."


6.34pm Penalty shoot-out starts.


6.37pm Owen Hargreaves scores spot-kick. "Yes. Did it." He punches the air.


6.40pm Jamie Carragher scores penalty but is ordered to retake it. Misses second attempt. "Oh s***," McClaren muses.


6.41pm Ronaldo scores penalty. Eriksson and McClaren comfort players, Ferdinand and John Terry blub. Camera fades away, back to the studio. Another dream is over. F***ing hell.


  • This piece was written with the help of Jessica Rees, a professional lip-reader

  • (61:24の"w*****"は「weirdo」でしょうか)

    " Eriksson urges restraint in treatment of Rooney"(Independent)よれば「マンチェスター・ユナイテッドでのルーニーの同僚であるロナウド(Cristiano Ronaldo)はルーニー退場後、『やったぜ』とでもいうように自国ベンチにウィンクし、チームメイトもサムアップで応えていた」とあります。英国民の多くの怒りはロナウドに向っていて、マンUへは戻って来るな、といった雰囲気になっているようです。

    最後に、しろうとなりの分析ですが、イングランドの最大の誤算はオーエン(Michael Owen)の離脱でしょうか。そのため"本当に信頼できる"フォワードはケガから復調はなったものの、ピークにはほど遠いルーニーひとりだけとなり、慣れない1トップのフォーメーションを選択せざるを得なかった。つまりはフォワードの層の薄さが祟ったのであり、代表選考時点の誤りが最後にツケとして回ってきた、といえるのではないでしょうか。
    クラウチ(Peter Crouch)、ウォルコット(Theo Walcott)どちらかの代わりにデフォー(Jermain Defoe)を選んでいれば、少なくともルーニーの1トップということにはならなかったのではないでしょうか――いまさら言っても詮方ないことではありますが。

    試合後のカンファレンスで、"He is the golden boy of English football. Don't kill him, I beg you, because you will need him."とルーニーを擁護した監督エリクソン(Sven-Goran Eriksson)の言葉を、ルーニーは意気に感じてほしい――と、いかにも日本的な情緒に訴える発想ですが、そう思います。
    FIFAワールドカップ:準々決勝以降の希望的シナリオ
    FIFAワールドカップはいよいよ日本時間で明日、日付が変わると同時に準々決勝が始まります。今回のベスト8のメンツ(ドイツ、アルゼンチン、イタリア、ウクライナ、イングランド、ポルトガル、ブラジル、フランス)は、役者不足の感が否めず物足りなさが残った前回大会のそれ(イングランド、ブラジル、セネガル、トルコ、ドイツ、アメリカ、スペイン、韓国)と比較すると、まさに胸躍る思いです。

    ここで、今後の展開の予想、というよりわたしの夢想するシナリオを記しておきます。

    軸はイングランドです。わたしは、遡ること1990年イタリア大会からこのチームを応援してきたこともありますが、イングランドがここ15年程、この勝ち残ったいくつかのチームとの対戦で悔し涙を流したことをわたし自身リアルタイムで知っています。ですから、それを撃破して過去を払拭する、というドラマチックな展開にならないだろうか、と期待を込めて願っているのです。
    以下、各ステージでの(希望)対戦相手とそれにまつわる「因縁」を記します。

    準々決勝 ポルトガル戦(確定)
    Euro2004ポルトガル大会、準々決勝の再現。そのときの両チームの監督は今大会と同様、イングランドがスベン・ゴラン・エリクソン(Sven-Goran Eriksson)、ポルトガルは2002年日韓大会の優勝チーム、ブラジルを率いたスコラリ( Luiz Felipe Scolari)。前半3分オーエン(Michael Owen)が先制。ルーニー、前半30分も経過しない時点でケガのため交代(足を踏まれて指を骨折)。後半38分ポルトガルが追いつく。終了直前ゴール前の混戦(今大会、日本-オーストラリア戦の日本の得点時のような)からキャンベル(Sol Campbell)のゴールと思われたがキーパーチャージの判定。延長戦へ突入しポルトガルに1点リードされるもイングランド再び追いつく。最終的にPK戦3-4で敗退

    準決勝 ブラジル戦
    2002日韓大会、準々決勝の再現。そのときの両チームの監督は上と同じくエリクソンとスコラリ。前半23分オーエン先制。前半終了間際、ロナウジーニョ(Ronaldinho)からのスルーパスを受けたリバウド(Rivald)がゴールし同点(このパスはロナウジーニョがベッカム David Beckham、スコールズ Paul Scholesのスライディングをかわした直後。すでに大器の片鱗が現れていた)。後半11分ロナウジーニョの浮かせた25メーターのフリーキックが、前がかりのキーパー、シーマン(David Seaman)を越えてゴール。結果1-2で敗退

    決勝 ドイツ戦
    1990年イタリア大会、(当時の西ドイツとの)準決勝の再現。この大会でのイングランドのパフォーマンス、とくにガスコイン(Paul Gascoigne)リネカー(Gary Lineker)、プラット(David Platt)などの活躍で強烈に印象づけられ、前述のようにイングランドというチームに好感をもつきっかけとなった。試合は1-1のまま延長でも決着つかず、PK戦3-4で敗れる

    FIFAワールドカップは1978年アルゼンチン大会から徐々に注目し始めましたが、1990年イタリア大会からはNHK-BSでの中継が始まり、放映試合数が増えたことで、観戦にも今まで以上に熱が入りました。この年の年末(大晦日と記憶している)、BSでイタリア大会のベストゲームが何試合かセレクトされて再放送されました(たしか順位付けしていて、イングランド-西ドイツ戦が1位ではなかったか。このとき録画したテープの状態はいまどうなっていることか)。

    1990年イタリア大会のことをもう少し書けば、ケガ人が出たときにボールを出して試合を止めますが、再開後にボールを相手に返す"お約束"を初めて知ったのがこのイングランド-西ドイツ戦でした。ちなみにイングランドはこの大会で反則の少ないチームに与えられるフェアプレー賞を受けたはずです。
    (ついでながら、この大会は西ドイツ-オランダ戦での唾吐き退場――その当人二人が後年、代表監督になろうとは――やイタリア、スキラッチ Salvatore Schillaciの活躍などもあり、最も強く印象に残っている大会です)

    今大回に話を戻すと、いまのイングランドのメンバーはわたしが見始めてからのベストに思われます(オーエンがいればなおさらだったが)。かつてのスコールズやインス(Paul Ince)のように期待になかなか応えてくれず、歯がゆい思いをした時代から比べれば、中盤の充実には目を見張るものがあります(歴代のDFはおしなべて強力で安心できたし、FW陣にもそれほどの不満はなかった)。

    以上のような、個人的な肩入れの歴史からしても、イングランドには是非優勝してもらいたい、少なくともファイナルには駒を進めてもらいたい。それにはルーニーの爆発が不可欠となります。大いに期待します。
    W杯:イタリア代表へ暗雲?いやなニュース
    FIFAワールドカップは休養日に入って、こちらも一息ついているところですが、関連した話題を硬軟取り混ぜて二題。

    まずは悪い知らせです。昨日のうちに飛び込んできたニュースですが、ユベントス、イタリア代表でプレーしてきたペッソット(Gianluca Pessotto)、いまはユベントスのスポーティング・ディレクターという位置にあったようですが、かれがクラブ本部ビルから転落し(自殺を試み?)て重態だというのです。"Italy stars fly to see Pessotto"(BBC SPORTS)によれば、いまドイツで戦っている、ユーベでの同僚デル・ピエーロ(Alessandro Del Piero)やザンブロッタ(Gianluca Zambrotta)等が急遽イタリアへ飛んだとのこと。この記事では、妻の話として、うつ病だったとあります。ただし今渦中のセリエAの八百長疑惑には関与していないようです。この時点での容態については、ユーベ・スポークスマンの話として「命に別条はない」というものでした。

    しかし、その後目にした続報"Pessotto came close to death"(ansa.it)によると、タイトルにあきらかなように、非常に危険な状況に陥っているらしいのです。ここでも「精神的な問題を抱えていた」とあります。

    前述した八百長疑惑のことだけでもイタリア代表にとってはマイナス材料だった――かえってそれに発奮しているともいえるが――ところへ、追い打ちをかけるようなショッキングなニュースです。上のデル・ピエーロ等の行動から推すと、万が一の場合、当然落ち込むプレーヤも出るでしょうし、チームの士気、パフォーマンスにも影響しそうです。
    これから大会が佳境を迎える段になって、非常に残念なニュースです。

    話題その2は一転してくだらないネタです。
    それはインナーパンツ――ユニフォームのパンツ(半ズボン)の下にはく、伸縮性のあるスパッツ。名称がわからずネットで調べたがこれで正しいか――の着用が、少なくとも前回2002年大会では「猫も杓子も」といえる位に高率だったのが、いつ頃からの傾向かわかりませんが、当時と比べると今回は激減しているのではないか、というものです。これは、何度かスライディングのシーンでパンツの裾がめくり上がって、太腿があらわになったときに気付いたことで、それから注意して見たうえでのわたしなりの結論です。

    わたしの中ではインナーパンツ着用プレーヤといえば、前の話題にも出たデル・ピエーロもその代表格でしたが、彼は今大会でははいていないようです。
    着用組は中田英寿、(エクアドル戦での)ルーニー(Wayne Rooney イングランド)が確認できました。ルーニーの場合はユニフォームのパンツの裾からの"はみだし"は見えるか見えないかのぎりぎりで、自然体ではほとんど目立たない長さだったのに対し、中田は、大流行りだった当時のオールドスタイル(?)のまま、"はみだし"部分の多いものでした。わたしの拙いリサーチでは、今大会、インナーパンツ着用組でも中田タイプは非常に稀、と出ています。
    いずれにしろインナーパンツのワールドワイドでの流行は下火の状態にあるようです。
    読書きについて余談:「ミタル」と「カカ」
    今朝の読売新聞の社説"[鉄鋼大再編]急務になった『合併基準』見直し"の書き出しはこうでした。

     巨大企業の誕生は、日本の鉄鋼業界にも衝撃だろう。

     鉄鋼世界首位でオランダ籍のミッタル・スチールと、2位でルクセンブルク籍のアルセロールが合併する。アルセロールがついにミッタルの買収提案に応じた。

    「ミッタル」?「ミタル」ではないのか。少なくともわたしが「ミッタル」という表記を目にしたのはこれが初めてでした。

    Wikipediaで「ミタルスチール」の項をみると「Mittal Steel Company, ミッタルスチールとも」とあります(「ミッタルスチール」を引くと説明の本文はなく"→「ミタルスチール」"とリンクされている)。

    つづりが「mittal」ですから、発音は「ミッタル」の方がより正確のように思えます。ただ世間的には「ミタル」が幅を利かせているのは間違いないのではと思い、ググってみると

    • 「ミタル・スチール」 35,500件

    • 「ミッタル・スチール」10,100件

    という検索結果となりました。単純な比較ですが、ここからは想像していたほどに圧倒的な差ではないことがわかりました。
    まあここは、読売なりのこだわり、として理解しておきましょう。

    蛇足ながら、ブラジル代表のカカのことをおしなべて「ヵカー」的にアナウンスしていますが、それなら表記もせめて「カカー」にすればよいと思うのですが。

    さらに蛇足ながら、思い出したことを記しておきます。
    ジャマイカ音楽の"Reggae"。いまでは「レゲエ」で通っていますが、当初はこれをどう発音するのかわからなかったらしく、わたし所有の「MUSIC MAGAZINE 増刊 スペシャル・エディション1」の「1972年7月号 レガエのこと、カリプソのことなど」の項で中村とうよう氏はこう書いています。

    このスペルを何と読むのか、誰もチャンとしたことを教えてくれないので、ぼくはローマ字どおりレガエと発音しているが。レッギーとかレゲーとか、人によっていろいろに読まれている。

    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。